「なぜあなたの勉強法はつづかないのか」 [読書]
夏休み楽しく過ごせましたか？？
ひさびさの読書。
「なぜあなたの勉強は続かないのか」という本をフォトリーディングで読みました。
なんか試験前になってしまうと、突然やる気を失ってしまうのですよね。。。
読んで良かったと思える本でした。まず、自分に何が足らなかったのか。何かをやろうとした時、「これやりたいな」って思っても持続性がない。「あれをやって、これをやるとこうなるから。そうしたら、こうしていこう」なんて、始める前から思ってしまって、結局その妄想に疲れてしまって頓挫。
そこで著者いわく、自分の「自動思考」といわれるものをまず自覚すること。こういう場面で、自分はどういつも考えてしまうのか。どういう行動パターンをとってしまうのか？それをまず、書き出します。
次に、それを分析してみる。自分のいい点を含めて。その次のステップが、自分の理想とする姿を具体的に書いてみる。そして、その理想像を具体化するためには何がどういう行動をすることが必要なのか。
確かに言われれば、そのとおり。具体化して、細かく分析して、目標を持っていくと今までとは違っポジティブなた行動パターンが身につくかも知れませんよね。たとえば、今日の目標は〇〇と決める。そうすると、この時間帯は、この予定でいく。とか、予め決めておくと人間その予定に沿って動けます。
あと印象に残ったのが、自分が目指す理想像が自己満足や執着にならないこと。大切ですね。そこからもう一歩先にある、人に役立てる事ができるような、人が笑顔になれるように、自分の理想の姿をイメージできると人としてももうワンステップ上がれるかもしれませんね。
ちなみにこの笹氣健治氏は、フォトリーディングの講師でもあります。フォトリーディングを学んでから、本を書くようになったと聞いています。フォトリーディングを学んだ人は、本を書くようになる率が多いそうですね。吸収した知識があるれ出てしまうのかもしれませんね。
